R {{category GLMM}} !!!GLMM {{ref_image glmmまとめ.png}} !!概要 !重回帰分析 !GLM : Generalized <> 一般化線形モデル *一人の被験者からは一回だけ(<<ランダム効果なし>>) glm(応答変数 ~ 説明変数, family=分布モデル, data) *分布モデルは、正規分布以外にも対応 *ランダム効果を入れない点が、glmerとは違う *交互作用も * で対応 *飽和モデルを作っておいて、step()でモデル選択 *Reference https://www1.doshisha.ac.jp/~mjin/R/Chap_16/16.html !GLMM: Generalized Linear <> Model *一人の被験者について複数回(<<ランダム効果>>を考慮) *一つの項目について複数回(<<ランダム効果>>を考慮) !モデル式 {{pre 左辺:目的変数 右辺:説明変数    +記号で、複数の変数を並べる    :記号で、前後の交互作用を想定する    *記号で、変数の効果と組み合わせた交互作用の効果(自動で組み合わせてくれる)    ( )に入れるのがランダム効果(被験者のばらつきとか、項目のばらつきとか) }} !ランダム効果の注意点 *(1|変数)とすると、その変数の<<「切片」がランダム>>に異なっていると想定 **   (そもそも最初の実力にバラつきがあるとか) **   (そもそも最初から項目にバラつきがあるとか) *(0+固定効果|変数)とすると、 **   変数の「切片」は固定で、 **   固定効果の<<「傾き」がランダム>>に異なっていると想定(最初の0は書かずに省略可) *(1+固定効果|変数)とすると、 **  変数の<<「切片」と固定効果の「傾き」がランダム>>に異なっていると想定 **  (ただし、切片と傾きに相関が想定される場合) *(1|変数)+(0+固定効果|変数)とすると、 **  変数の<<「切片」と固定効果の「傾き」がランダム>>に異なっていると想定 **  (ただし、切片と傾きに相関が想定されない場合、つまり、独立にバラバラ) **  ★これは、 固定効果 + (固定効果||変数) と書いてもよい ***   (1+固定効果A+固定効果B|変数)のように複数の想定も可能 *References **Bates et al. (2015) Fitting Linear Mixed-Effects Models Using lme4, J of Statistical Software. 67(1). doi: 10.18637/jss.v067.i01 **https://stats.stackexchange.com/questions/13166/rs-lmer-cheat-sheet/13173#13173 **Barr, Dale J, R. Levy, C. Scheepers und H. J. Tily (2013). Random effects structure for confirmatory hypothesis testing: Keep it maximal. Journal of Memory and Language, 68:255– 278.