!!!Pythonの始め方 {{outline}} ---- !!インストール 道は二つ:最新版をインストールするか、自然言語処理ツールキット対応版をインストールするか => もう最新版をインストールするしかない。 +[Python最新版|https://www.python.org/downloads/] +[自然言語処理ツールキット|https://pypi.python.org/pypi/nltk] +Windowsの場合、Microsoft Storeから、ubuntu をインストールしたほうが話が簡単かな https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10?redirectedfrom=MSDN ++Ubuntu 18.04がインストールされる ++Pythonは3系、プログラム名が python3 となっているので注意。 ++pipもpip3なので注意 sudo apt install python3-pip !!実行環境 IDLE *デフォルトのフォントと *作業フォルダーの設定(IDELファイルのプロパティで設定) +IDLE (Python GUI)を実行 +File から New File を選び、スクリプトを書くウインドウを開く +開いたウインドウにスクリプトを書く +保存しないと実行できない +Run から Run Module する。(F5でもよい) !!基本 *変数への代入は = *文字列はダブルクオート *構造を示すカッコは使わない **最初の条件のところ : (ダブルクオート) **あとは、タブでインデント *コメントは # !!制御 !for for x in range(10): print(x) !while x = 10 while x >= 0: print(x) x = x - 1 !!標準出力 !print print("Hello world") *2系では丸カッコがなかった !!標準入力 !input x = input("How many do you want? ") print(x) !!サンプル x = input("how many? ") while x >= 0: print(x) x = x - 1 !!データ構造 !リスト *大カッコ [ ] で囲む *区切りは , カンマ *要素番号 [ ] で指定(番号は 0 から) scores = [23, 45, 67, 33, 24] print(scores[2]) 67 !タプル *配列のようなもの [値, 値, 値] としたらリスト 角カッコ (値, 値, 値) としたらタプル 丸カッコ *いずれもインデクス番号(0から)で、要素を指定できる。 score = (170, 60, 26) shin = score[0] tai = score[1] nen = score[2] print("身長は", shin, "センチで体重は", tai, "キロです") 身長は 170 センチで体重は 60 キロです *リストは要素をインデックスで指定して入れ替えられる *タプルはできない !Reference https://www.python.jp/train/tuple/index.html !!関数を定義する !def *defに続けてコマンドを書いておくだけ !!ファイルの読み込み !ファイルを開く open() f = open('ファイルへのパス') *デフォルトでは、読み込み専用で開く *書き込む場合は 'w' オプションをつける f = open('ファイルへのパス', 'w') *追加する場合は 'a' オプション !!ファイル内容の読み込み !開いたファイル内容を読み込む f.read() !開いたファイル内容を行単位で読み込む f.readline() !開いたファイル内容を行単位で読み込んでリストにする f.readlines() !for を使って一行ずつ読み込むことも可能 for line in f: !!ファイルへの書き込み ! f.write('文字列\n') !!文字列と数値 !文字列に変換 str(値) *ファイルへの書き出しは文字列ということになっているので、数値も文字列に変換してから書き出す。 !数値に変換 int(文字列) !![[サンプル|PythonSample]] !!開発環境を使う !Anaconda !!ターミナルのコマンドラインから直接実行 !Windowsでライブラリの追加 py -m pip install ライブラリ名