!!!R.data !!サンプルデータ *Rをインストールした時点で、サンプルデータもインストールされている。 ** data() で一覧表示される。 *どんなデータか、その概要を知る ** str() でデータの概要が表示される > str(kimatsu) 'data.frame': 18 obs. of 2 variables: $ kokugo : num 83 45 73 50 22 67 77 89 66 90 ... $ suugaku: num 90 55 90 43 33 55 48 98 56 75 ... *グラフにして様子を見る ** plot() !!Rで扱うデータの種類 !ベクトル *プログラミングで言う「配列」 *「変数名」をつける *要素が入っている *変数名 <- c(要素をカンマで区切って並べる) **例:国語と数学の得点 **kokugo <- c(83, 45, 73, 50, 22) **suugaku <- c(90, 55, 90, 43, 33) *要素は前から順番に位置が決まっている *変数名をタイプすると内容が表示される > kokugo [1] 83 45 73 50 22 !データフレーム *プログラミングで言う「多次元配列」 *行が項目 *列が測定値 *複数のベクトルを合わせてデータフレームを作ることもできる *変数名 <- data.frame(ベクトル名をカンマで区切って並べる) **例:期末試験の得点(国語と数学) **kimatsu <- data.frame(kokugo, suugaku) *変数名をタイプすると内容が表示される >kimatsu kokugo suugaku 1 83 90 2 45 55 3 73 90 4 50 43 5 22 33 *個々のベクトルを指定するときは $ を使う **国語の得点 kimatsu$kokugo **数学の得点 kimatsu$suugaku !!事前にデータを作っておく *表計算ソフトなどで、テキストファイル(タブ区切りやCSV)で保存しておく。 *一件一行 *一番上の行は、変数名 *欠損値は NA と記入しておく *ファイルの読み込み **データフレーム名 <- read.table(choose.files()) **これでウインドウが開くのでどのファイルを読み込むか指定する !エクセルから「コピペ」することもできる データフレーム名 <- read.table("clipboard", header=T) !!ファイルへの書き出し write(変数, "ファイル名", ncol=列数) write.table(データフレーム名, "ファイル名") write.csv(データフレーム名, "ファイル名.csv") !!データの操作 !変数を縦につなげる rbind(変数1, 変数2) !!個々のオブジェクトをファイルに保存 !保存 save(オブジェクト, file="ファイル名.Rdata") !オブジェクトは、複数あってもよい save(オブジェクト, オブジェクト, オブジェクト, file="ファイル名.Rdata") !読み込み load("ファイル名.Rdata") 読み込んだ結果、もともとのオブジェクトがもともとのオブジェクト名で復元される。 !!読み込むときに別名にしたいとき !保存 saveRDS(オブジェクト, file="ファイル名.rds") !復元 readRDS(file="ファイル名.rds") 別名 <- readRDS(file="ファイル名.rds")