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相関係数の検定

*disclaimer
633015

R

相関係数の検定

cor.test(x, y)

出力結果の例

	Pearson's product-moment correlation

data:  NNS.Index.df$NoS and NNS.Index.df$Token
t = 23.697, df = 379, p-value < 2.2e-16
alternative hypothesis: true correlation is not equal to 0
95 percent confidence interval:
 0.7287991 0.8102583
sample estimates:
      cor 
0.7726906 

  • 相関係数は一番最後のところ
cor 0.7726906
    • 相関係数はおよそ 0.8 で強い相関。
  • 上の方にあるのが、検定の結果で、
t = 23.697, df = 379, p-value < 2.2e-16
    • p値は、e-16とあるので、ゼロが16個もある値
0.00000000000000022
      • 「相関はない」(という帰無仮説)という確率はこんなに小さい。事実上あり得ない。相関はないなんて考えられない。ということ。
      • r(自由度) = 相関係数, p値
      • * この場合、自由度は、サンプルサイズ -2
AとBの関係を調べるために、ピアソンの相関係数を計算したところ、
AとBには、有意な正の強い相関が認められた(r(379) = .77, p < .001)。


  • 何も指定しないと、ピアソンの相関係数 データが正規分布していることが前提
  • データが正規分布してないときは スピアマンの順位相関
    • method = "spearman" をオプションで指定
 cor.test(x, y, method = "spearman")