{{category HSP}} !!!02. 変数、条件と繰返し、サブルーチン {{outline}} ---- !!02.0 前回の課題の発表会 !!02.1 ボタンを押した回数を記録する:「変数」と「goto を使った繰返し」 *{{ref pushTheButton2.hsp}} {{ref_text pushTheButton2.hsp}} !!02.2 「変数」という入れ物 * 「変数」に数字を入れる。 変数への代入 = * 押すたびに、数字を増やす。(「回数の記録」) n = n + 1 * 記録された結果(変数の中身)を表示する。 mes 変数 * 変数の中身と文字列をつなげて表示する。(「+」) mes 変数 + "文字列" !!02.3 条件で場合分け(流れの制御) ! pushTheButton2.hsp の改良 (コメント部分の解説) * 万が一、押さなかった場合の対応(条件で場合分け) if 条件 { 命令 } * 一行で書く時の書き方 if 条件 : 命令 ---- !!02.4 問題文を提示し、反応を記録する *{{ref 2monQuiz2.hsp}} {{ref_text 2monQuiz2.hsp}} ! スクリプトの解説:プログラムの流れ * 問題文を呈示する。 * 「はい」「いいえ」で回答してもらう。 ! 「stick」を使った入力のチェック:どのボタンを押したか stick ! 「repeat」を使った繰り返し repeat 繰り返す回数 命令 loop *繰り返し回数を書かない=永遠に続ける **ひたすら「内容」を実行し続ける状態(指定回数なし=無制限) **<> を書いておくことになっている。書かないと「暴走」し続けてしまう。 repeat 繰り返す内容 await 1 loop *条件が満たされるまで待つ:条件が合ったら「break」で抜け出す repeat 繰り返す内容 if 条件 : break await 1 loop ! 回答の記録:場合に分けて、別の変数に記録 * 合っていたら「正答数」に記録する。 * 間違っていは「誤答数」に記録する。 * いくつ合っていたかを最後に表示する。 !!02.5 サブルーチン * 同じ「処理」は、一カ所に「部品」としてまとめ、再利用 **★普通の「段落」との違いは、<>ところ * スクリプトの一番下にまとめて書いておく ---- !! 課題: 10問クイズを作る !できるだけサブルーチンにまとめてみよう。 ★スクリプトエディターの使い方のコツ 1)コメントを使って、試行錯誤 2)ヘルプでキーワード検索 3)検索と置換 !!! => TextForHSP03