『中村純作教授退職記念講義録「何故、コーパスか?」』

昨年度の立命館大学での最終講義の講義録を送っていただく。
とても興味深く読ませていただく。
私が1989年ころ5万8千円で5インチフロッピーで購入したICAMEのコーパスを、中村先生は1983年ころ研究費一年分で磁気テープで購入されていた。
あ、そうか、ちょうどそのころだ、鈴木先生が「Brownコーパスへの招待」を月刊言語に書かれていたのは。「招待」を真に受けて、こんなすばらしいものがあるのか、と心を躍らせて、鈴木先生の研究室へ行った。

杉浦「先生、Brownコーパス、使いたいのですが」
鈴木先生「うーん、、、杉浦くん、院生では無理だよ。大型計算機センターで助手の人にプログラム組んでもらわないと使えないから」
杉浦「え、、、そうなんですかぁ、、、」

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