いやー、ちゃんと構成を考えずに書いた文章を直すというのはつらいものだ。
これは、言ってしまえば、言語の問題ではなく、思考の問題だ。
そして、それを読まされる人の「苦労」を考えられるかどうかというコミュニケーション能力の問題だ。
そういえば、その昔、女房が大学生のときある大学と英語のディベートをして負けたという話を思い出した。
なんで負けたかというと、何を言っているのかさっぱりわからなかったのだそうだ。(へたすぎて)
やっぱ、それはフェアじゃないよな。
言語表現以前の問題として、
1)ちゃんと整理してから言うこと
2)お互いに思いやりのあるフェアなコミュニケーションをすること
という二つの問題がある。
“原稿直し” への1件のフィードバック
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。
うーん、やはり、ライティングというのは、「言語」能力以外の能力や技能が結果として多大に影響しますね。
だから、教育面では、そっちもフォローしないといけないが、研究面でライティング能力って言ったときに、それが何を指しているかをよく見分けないと、結果だけ見たんでは、何を見てんだかわからないことになりまする。