“You look familiar.”

AAAL2012のまあ一種の懇親会でSchmittさんに研究発表の時のコメントのお礼を言おうと思って呼びかけたら、こういわれた。
 
で、ま、少し話をしたのですが、最後には、「Write a report or a paper so that I can read.」と言われて別れました。
 
口頭発表して、コメントをもらえることはそれはそれでメリットがあり、
懇親会で、話をして個人的に知り合いになっておくのもその後のつながりと理解の深まりに良いのですが、いずれにせよ、その分野の人が読むジャーナルに論文として載せないと、知見を共有できないというわけです。
 
そういう意味でも、英語で国際誌に論文を載せることがいかに重要かということです。
 
どういう人たちと、どういう知識・知見を共有するか、という問題です。
 
「共同幻想」の問題ですね。