When It Hurts (and Helps) to Try: The Role of Effort in Language Learning

http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0101806#pone-0101806-g003

Finn AS, Lee T, Kraus A, Hudson Kam CL (2014) When It Hurts (and Helps) to Try: The Role of Effort in Language Learning. PLoS ONE 9(7): e101806. doi:10.1371/journal.pone.0101806

指示に従って「努力」して学ぶのと、ただ聞き流すのとの比較。
人工言語。10分。
大学生。
努力すると「語(母音と子音の組合せパタン)」は学べるが、
聞き流した方が「範疇」はよく学べる。
努力すると「範疇」を学習しにくくなるという結論。
 
この実験で「語」の並ぶ順序の規則性をもとに「範疇」を仮定し、それを「文法」とみなしているが、そうみなしてよいかなぁ。

「phonological cue」と言っている音のパタンはリラックスして聞き流した方が「耳に残る」ってことじゃないかなぁ。
「語」と言っても、「意味」がないのだから、それで「語」を学んだと言えるかなぁ。
10分聞いただけで「言語」が学べるかなぁ。

カテゴリー: bib

コメントを残す