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Praat

*disclaimer
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Praat

https://www.fon.hum.uva.nl/praat/


 使い方

  • ObjectウィンドウとPictureウィンドウ

Objectウィンドウ

  1. 「Open」>「Read from file」で音声ファイルを読み込む
  2. 下にあるボタンで、音声データを複製したり名称変更できる
  3. 右に現れたボタンの中から「Play」で再生
  4. 「Modify」を押すと、下位メニューが現れて手を加えることができる
  5. 「Draw」を押すと、、、Pictureウィンドウに波形が出る
  6. 「View & Edit」を押すと、「SoundEditor」が起動し、音声波形とスペクトログラムが表示される

SoundEditor

  1. メニューの「Pitch」>「Show pitch」で「基本周波数」を表示(青い線)
  2. メニューの「Intensity」>「Show intensity」で「インテンシティー」を表示(黄色い線)
  3. メニューの「Formant」>「Show formant」で「フォルマント」を表示(赤い点線)

TextGrid


  1. Objectウィンドウで、読み込んだ音声を選んで、
  2. 右のボタン「Annotate」を選ぶ
  3. Objectに「TextGrid」が追加される
  4. 元の音声と、「TextGrid」をShiftを押しながら両方選んで、「View & Edit」ボタンを押す
  5. 文字を記入したい部分を選んで、記入する

References



Memo


  • Open > Read from file

 View and Edit


波形とスペクトログラム


  • 下のバーの真ん中で、音声再生

  • 波形をドラッグしたら、それが、下のバーに表示され、そこだけ再生可能

  • ドラッグした後で、下の
    • cellというボタンを押すと、そこだけ拡大
    • Inを押すと徐々に拡大する
    • allで、全体表示に戻る

 Text Grid

  • Annotateボタン > to Text Grid
    • 上は Word
    • 下は空欄

  • 音声ファイルを選んだ状態で、Ctrl押しながら、TextGridをクリック
    • 波形、スペクトログラム、テキストグリッド(黄色)

 調音速度のコーディング


  • 波形の無音の境界をクリック
    • テキストグリッドにも線が引ける
      • 線の上の○印をクリックすると、境界が確定される

  • 無声区間(silent pause)が決まったので、TextGridにSPと書いておく

ティアの追加

  • 一番左の指差しマークをクリック
  • 全体が選択される
  • メニューの「Tier」から、dupulicatを選ぶ
    • 位置(2)と名前をいれて、OK
  • 2の指差しをえらんで
    • メニューから、Remove all text
  • 空欄になったところに、音節数を入れていく
    • 音節1とか2とか
    • SPはNA

発声時間のコーディング

  • 3つ目のティアを追加
  • 空欄にして、
  • 発生時間が、下に書いてあるので、それを手で入力
  • 無声ポーズのところはNAとしておく

調音速度の計算


全音節数
-------- = 1秒間に何音節
発声時間

  • テキストグリッドファイルは、テキストファイル保存できる。
    • あとは、テキスト処理



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