JSLS2012開催中。
初日にして、大会ハンドブック160部完売。
Colinの話が50分というのはちょっと短すぎた。もったいない。
しかし、あそこまでColinが考えているとは思わなかった。これまでの生成文法の文法観ではリアルタイムの言語処理はとらえきれない、と言う。
そういえば、ハワイ大学でO’Gradyさんのゼミに参加させてもらった時に、O’Gradyさんが、文法というのは言語の実態をある瞬間で切り取った静止画のようなものだとたとえていたことを思い出した。
同じことを別の面から言っているように思われる。