オンライン実験を通して探る日本語の母語獲得

名古屋大学大学院・国際言語文化研究科
応用言語学講座第7回公開講演会/日本語教育学講座第18回公開講演会
鈴木孝明先生(京都産業大学外国語学部・教授)
2011年11月25日(金)午後 4 時半~ 6 時
全学教育棟・北棟406室
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近年、子どものL1を対象としたオンライン実験が盛んに行われている。母語獲得研究の目的と意義を問い直し、選考注視法を用いた日本語の「統語的ブートストラッピング」(syntactic bootstrapping) に関する研究 (Kobayashi & Suzuki, 2011) とセルフペースト・リスニング法を利用した幼児の「かき混ぜ文処理」(processing of scrambled sentences) に関する研究 (Suzuki, 2010) を 紹介する。
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カテゴリー: News

オンライン実験を通して探る日本語の母語獲得” への1件のフィードバック

  1. 選好注視法で、2歳の子を被験者として、きれいな結果が出ていて驚きました。
     
    しかし、2歳の被験者を集めるのは大変だろうなと思って、後で聞いてみたのですが、「派遣会社」に依頼したのだそうです。うーん、そうかぁ、、、

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