F1000Research

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まったく新しいと思ったらもう10年も前からあった。いや、10年も前からあったにもかかわらず、まったく新しい仕組みといった方が良いかも。

1)だれでもすぐに投稿可能、その段階では査読なし

2)二人査読者がApproveした段階で、査読付き論文とみなされる

3)査読は匿名ではなく、逆に、署名付きで査読し、査読結果だけでなく、査読報告書の内容も公開される

4)誰でも無料で読める。

5)著者が投降料を払う(1,390ドル、今日のレート143円/ドルで、20万円!)

6)査読者は、基本ボランティア。(投稿の際に投稿料2割引きにしてくれるそうだ、ただし1年以内)

10年も前からあったとはいえ、「画期的」なシステム。しかし20万円とは、、、論文書けば書くほどお金がかかるという点が、、、、そこにまだ改善の余地がありますね。