言語習得研究のための文献・資料・情報
Paradis, J. (2019) - sugiura (2023年10月29日 15時20分31秒)
Paradis, J. (2019). English Second Language Acquisition from Early Childhood to Adulthood: The Role of Age, First Language, Cognitive, and Input Factors. Proceedings of the 43rd Boston University Conference on Language Development, ed. Megan M. Brown and Brady Dailey, 11-26. Somerville, MA: Cascadilla Press.
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early English L2 learnersの研究のまとめ。状況は、カナダへの移民。
小学校に入る前からのL2
早い方が結果が良い一方で、遅い方が短期間でよい結果を得られる。
遅い方が認知能力が高くL1もあるので学習効率が良い。
早くてもモノリンガルと同等になるには3年はかかる。
個人差が大きい。その差を生むのは、インプットの量と質。学校の内外での豊富なL2サポートが必要。
ほぼモノリンガルと同等になれるが、文法形態素の正確性は100％とは言えない。