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日本語母語英語学習者の第二言語処理運用能力の発達:習得から習熟へ
- 研究代表者 杉浦 正利
- 研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
- 概要
- 日本語を母語とする英語学習者が、英語を使って話したり書いたりできるようになる第二言語の習得過程に関する基礎的データ(スピーキング・ライティング・語彙サイズ)を、基礎段階の学習が一通り終わっている高校1年生から、大学生になる前の高校3年生までの3年間にわたって収集する。基礎的語彙・文法を一通り学習している習得段階から、そうした第二言語の基礎知識を使いこなすことができるようになる習熟段階への発達過程を分析することで、第二言語の処理運用能力がどのように発達するかを明らかにし、言語処理運用能力の発達理論を構築するための基礎的研究を行う。
日本語母語英語学習者の英語産出能力の発達研究
A study on the development of English production ability of Japanese learners
- 日本学術振興会 令和2年度から6年度 科学研究費補助金 基盤研究(B)20H01281
- (代表)杉浦正利
構文部分木頻度の確率的情報に基づく第二言語習得理論構築のための基礎的研究
- 日本学術振興会 平成28年度から31年度 科学研究費補助金 基盤研究(B)16H03444
- (代表)杉浦正利
以下、終了
遷移確率に基づく第二言語処理能力発達理論構築のための基礎的研究
- 日本学術振興会 平成24年度から27年度 科学研究費補助金 基盤研究(B)24320105
- (代表)杉浦正利; 研究員:梁志鋭
https://sugiura-ken.org