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350074
Pythonの始め方
- Pythonの始め方
インストール
道は二つ:最新版をインストールするか、自然言語処理ツールキット対応版をインストールするか => もう最新版をインストールするしかない。
- Python最新版
- 自然言語処理ツールキット
- Windowsの場合、Microsoft Storeから、ubuntu をインストールしたほうが話が簡単かな
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10?redirectedfrom=MSDN
sudo apt install python3-pip
実行環境 IDLE
- デフォルトのフォントと
- 作業フォルダーの設定(IDELファイルのプロパティで設定)
- IDLE (Python GUI)を実行
- File から New File を選び、スクリプトを書くウインドウを開く
- 開いたウインドウにスクリプトを書く
- 保存しないと実行できない
- Run から Run Module する。(F5でもよい)
基本
- 変数への代入は =
- 文字列はダブルクオート
- 構造を示すカッコは使わない
- 最初の条件のところ : (ダブルクオート)
- あとは、タブでインデント
- コメントは #
制御
for
for x in range(10):
print(x)
while
x = 10 while x >= 0: print(x) x = x - 1
標準出力
print("Hello world")
- 2系では丸カッコがなかった
標準入力
input
x = input("How many do you want? ") print(x)
サンプル
x = input("how many? ") while x >= 0: print(x) x = x - 1
データ構造
リスト
- 大カッコ [ ] で囲む
- 区切りは , カンマ
- 要素番号 [ ] で指定(番号は 0 から)
scores = [23, 45, 67, 33, 24] print(scores[2]) 67
タプル
- 配列のようなもの
[値, 値, 値] としたらリスト 角カッコ (値, 値, 値) としたらタプル 丸カッコ
- いずれもインデクス番号(0から)で、要素を指定できる。
score = (170, 60, 26) shin = score[0] tai = score[1] nen = score[2]
print("身長は", shin, "センチで体重は", tai, "キロです")
身長は 170 センチで体重は 60 キロです
- リストは要素をインデックスで指定して入れ替えられる
- タプルはできない
Reference
https://www.python.jp/train/tuple/index.html
関数を定義する
def
- defに続けてコマンドを書いておくだけ
ファイルの読み込み
ファイルを開く open()
f = open('ファイルへのパス')
- デフォルトでは、読み込み専用で開く
- 書き込む場合は 'w' オプションをつける
f = open('ファイルへのパス', 'w')
- 追加する場合は 'a' オプション
ファイル内容の読み込み
開いたファイル内容を読み込む f.read()
開いたファイル内容を行単位で読み込む f.readline()
開いたファイル内容を行単位で読み込んでリストにする f.readlines()
for を使って一行ずつ読み込むことも可能
for line in f:
ファイルへの書き込み
f.write('文字列\n')
文字列と数値
文字列に変換 str(値)
- ファイルへの書き出しは文字列ということになっているので、数値も文字列に変換してから書き出す。
数値に変換 int(文字列)
サンプル
開発環境を使う
Anaconda
ターミナルのコマンドラインから直接実行
Windowsでライブラリの追加
py -m pip install ライブラリ名
https://sugiura-ken.org/wiki/