*disclaimer
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TeXでいこう!
- TeXでいこう!
インストール
TeX Live 2023
- Installing TeX Live over the Internet
https://texwiki.texjp.org/?TeX%20Live%2FWindows
TeXインストーラ3
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/soft/abtexinst.html
- インストール先
C:\w32tex\
- TeX Works をスタートメニューにピン止めする
C:\w32tex\bin64\texworks.exe
TeX Worksの使い方
https://texwiki.texjp.org/?TeXworks%2F%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9
- texファイルを開いて編集
- 左上の緑の三角をクリックしたら、コンパイルして、PDFで出力される。
- 画面下部に処理過程が出るので、エラーがあったら、そこを修正する。
W32TeXの使い方
- コマンドラインからコマンドを打って使う
- platex file.tex
- これで、file.dvi ファイルが出力される。
- dvipdfmx file.dvi
- これで、file.pdf というPDFファイルが出力される。
TeX WiKi
https://texwiki.texjp.org/?Microsoft%20Windows
CloudLaTeX
https://nkgtt.hatenablog.jp/entry/2020/12/24/000000
https://zenn.dev/arks/articles/3697b25d03f8a8
Overleaf
- もともとはopen source
https://github.com/overleaf/overleaf
- 有料版
- Overleafで科研費LaTeX
https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~okamoto/misc-latex.html
- Overleafを使った日本語論文の作成
https://qiita.com/fujino-fpu/items/d92d185da730e25743cb
TeXstudio
Beamerでプレゼン
https://dreamer-uma.com/latex-beamer/
KakenhiLaTeX
http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~taku/kakenhiLaTeX/
- \input{ファイル名} で、同じディレクトリー内に別に作ってある「ファイル名.tex」をそこに読み込む。
- 別途そのファイルを編集するか
- コメントアウト(%)して直接書き込む
科研費LaTeX
https://texwiki.texjp.org/?%E7%A7%91%E7%A0%94%E8%B2%BBLaTeX
- これを使うためだけにでもLaTeX使うことをお勧め。
Using LaTeX in Linguistics
https://www.linguisticsociety.org/content/using-latex-linguistics
Gallery — Linguistics
https://ja.overleaf.com/gallery/tagged/linguistics
LATEX and Linguistics
https://conf.ling.cornell.edu/miawiegand/Latex_Slides.pdf
Template
APA7
https://www.overleaf.com/project/65158f5eb78b00018fa500f8
Rとの連携
GLMMの結果の表をLaTeXに入れるために .tex に変換するには、
https://github.com/gorkang/html2latex
- インストール
# remotes::install_github("gorkang/html2latex") library("html2latex")
- フリーのオフィスソフトの LibreOfficeを事前にインストールしておくこと。
- .html ファイルを、LibreOfficeをつかってLiberOfficeの .odt ファイルに変換してから、
- .odt ファイルを .tex ファイルに変換するので。
- sjPlotパッケージに含まれるtab_model()を使って、まずは、.htmlファイルにする
- そのあと、html2pdf() を使って、.tex ファイルにする。
- 注意点: ディレクトリー名(フォルダー名)内に、空白スペースがないように
コマンドメモ
文字のスタイル
- スタイルとコンテンツを分けるという発想がもとにある
- 強調する部分は \emph{}で囲む
- 日本語はゴチックで表示され
- 英語はイタリックで表示される。
- 日本語の文章中で、英語だけイタリックになるのは変なので、調整が必要
- *\emph{}の中で\emph{}を入れ子にすると、キャンセルされる
文字の色
{\color{red}赤くしたい文字列}
コメントアウト %
- 連続した複数行は、選んでおいて、Ctrl+/
行間
smallskip 少しだけ空行を入れる
medskip 中くらい空行を入れる
bigskip 一行くらい空行を入れる
記号
- チルダ $\sim$
エスケープが必要な記号
#
$
%
&
_
{
}
箇条書き
\begin{itemize} \item 項目 \item 項目 \item 項目 \end{itemize}
- 項目の見出しを指定したい場合は \item[見出し]として、見出しの部分に記号などを入れる。(例: \item[(d)] )
\begin{enumerate} \item 項目 \item 項目 \item 項目 \end{enumerate}
\begin{description} \item[見出し項目]\mbox{}\\ 内容 \item[見出し項目]\mbox{}\\ 内容 \item[見出し項目]\mbox{}\\ 内容 \end{description}
箇条書きの項目間のスペースを狭める
\setlength{\parskip}{0cm} \setlength{\itemsep}{0cm}
- これを \begin{enumerate}の下に記入
図の挿入
begin{figure}
includegraphics{ファイル名}
caption{キャプション}
label{fig:ラベル名}
end{figure}
- これで、本文中で \ref{fig:ラベル名} で番号で表示されるようになる。
Figure \ref{fig:ラベル名} shows ....
- センタリング
\centering
- スケール
\includegraphics[scale=0.60]{図.png}
脚注
footnote{テキスト}
- 本文中の注を付けたいか所に直接挿入
- 番号は自動でつく
- {テキスト}部分が注の内容。
そのまま出力 verbatim
begin{verbatim}
end{verbatim}
- varbatimの後ろにアスタリスクを付けると、半角スペースも記号で表示
文献
- 本文中
cite{文献の記号}
- 文献の記号は、Bibtexのデータ内につけた記号
- 丸カッコ内に文献を入れる場合、pをつける
citep{文献の記号}
- 後ろのReferences
bibliography{文献ファイル名} %拡張子なし
bibliographystyle{plain} %出力スタイル アルファベット順
論文スタイル
TeX Wiki 学会スタイル等
https://texwiki.texjp.org/?%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E7%AD%89
- PLOS
https://journals.plos.org/plosone/s/latex
- Template and Sample for Authoring APA7 Manuscripts
- ELSEVIER LaTeX instruction
https://www.elsevier.com/authors/policies-and-guidelines/latex-instructions
オンライン便利ツール
表の作成
- https://doratex.github.io/misc-files/excel2tabular/
- https://www.tablesgenerator.com/latex_tables
- CSVでつくったものを
- File > Paste table dataで貼り付ける
References
TeXとLaTeX
https://blog.wtsnjp.com/2016/12/19/tex-and-latex/
LaTeX入門
Learn Latex in 5 minutes
文系人間のためのやさしいLaTeX入門
http://ideas.paunix.org/latex/index.htm
The LaTeX for Linguists
https://www1.essex.ac.uk/linguistics/external/clmt/latex4ling/
BibTeX.org
LaTeX Wikibooks
https://en.wikibooks.org/wiki/LaTeX
packages with support for linguistics
https://www.ctan.org/topic/linguistic
LaTeXバージョンの問題
LaTeX2がこれまで使われていたが、expl3というTeXマクロを使った新しいバージョンが使われだしてきた
さまざまなLaTeX
- LuaLaTeXへ移行すべきという意見
https://www.metaphysica.info/uplatex-to-lualatex/
- pLaTeX
- upLaTeX (unicode対応版)
- pdfLaTeX
- LuaLaTeX
- Luaというプログラミング言語でLaTeXを拡張
- TrueType/OpenTypeを使用
- https://texwiki.texjp.org/?LuaTeX-ja
- https://ja.osdn.net/projects/luatex-ja/wiki/LuaTeX-ja%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9
- XeLaTeX
- OSのフォントを使用
- https://tug.org/xetex/
Tips
Overleafのソースコードをローカルで使う
- Overleafの左上のメニュのあたりから、ダウンロード ソース を選んでダウンロード
- 以下のエラーが出たら以下のように修正
- pdfoutputのエラーはコメントアウト
- pdfファイルの読み込みのエラーは ,dvipdfmx を追加する
documentclass[nonatbib,dvipdfmx]{elsarticle}
%\documentclass[nonatbib]{elsarticle} %\pdfoutput=1
- Dvipdfmx
https://sugiura-ken.org/wiki/