*disclaimer
815722
PowerPoint
そもそも
スライドデザインの基本:スライドは「紙芝居」である。
- スライドに自分のしゃべる「セリフ」を書いてはいけない。
- お客さんに見せるのは「絵」の方
- 「セリフ」は裏側(ノート)に書いておいて、お客さんには見せない
- 図やグラフや表をのせる
- 何の図か、何のグラフか、何の表か、を口頭で説明する
- 箇条書きはキーワードのみ
- 読まなければならない文はのせない
- パッと見てイメージで、概念関係がわかるようにかく
- フォントは決めておく(スライドマスターで指定)
- タイトル:メイリオ 44
- 本文 :メイリオ 24
作成
キーボードショートカット
- Ctrl+M 新しいスライドの挿入
スライド全体のスタイルは「スライドマスター」
- 「表示」> 「スライドマスター」
- 一番上のを修正すれば、それ以下にも反映される
- タイトル:44 Meiryo UI
- 本文: 24 Meiryo UI
- 箇条書きのすべてのレベルを同じ24にする
出力
Wordへ
- 「ファイル」>「エクスポート」>「配布資料の作成」
アウトライン
- 「ファイル」>「名前を付けて保存」>「ファイルの種類」>「アウトライン/リッチテキスト形式(*.rtf)」
Movieに
- 「ファイル」>「エクスポート」>「ビデオの作成」
- ビデオの質を設定
- 普通なら「HD」
- 小さい方がよい場合は「標準」
- ビデオの質を設定
- 「スライドショー」>「スライドショーの記録」>「先頭から記録」
- 画面右上の「設定」で、マイクとカメラを選ぶ
- 画面左上の「記録」を押して録画・録音スタート
- スライドショーが終われば自動的に記録も停止
- 「ファイル」> その他 > 「オプション」>「リボンのユーザー設定」>「記録」にチェック
プレゼン
ポインター
- マウスカーソルをポインター表示にする
- 一時的であれば、Ctrlキーを押しながらマウスを動かす
- 設定するには、マウス右クリックでポインターオプションでレーザーポインターを選ぶ
ノートの読み上げ
- クイックツールバーに「読み上げ」を表示する
- ノートの部分を選択
- 「読み上げ」ボタンを押す
プレゼンの録画
1. スライドショー > 録画 > 先頭から > 記録の開始
2. 順にプレゼンをしていく
3. 「記録を終了するには、最後のスライドを右クリックし、[スライド ショーの終了] をクリックします。」←この説明がどこにもなくて困った
- 終了したら、ファイル > エクスポート > ビデオの作成
- 画質はHDでよい。
アウトラインプロセッサーとしてのPowerPoint
「表示」>「アウトライン表示」にする
- 三つのペイン
- 左側にアウトライン
- 右上にアウトラインを反映した「スライド」
- 右下に「ノートを入力」欄
アウトライン・ペインで、アウトライン作成
- エンターキーで項目が増える(スライドが自動で追加される)
- 項目名が、各スライドの「タイトル」になる(段落のトピックセンテンス)
- 項目名を「タブ」で「字下げ」することで、各スライド内の箇条書き項目となる
- 段落内のsupporting sentences
- タブを押すたびに「字下げ」のレベルを深くできる
各スライドを見ながら、下の「ノート」欄に文章を書いていく。
目安:一枚のカードでワンパラグラフ
文章だけを取り出す
- 「ファイル」>「エクスポート」>「配布資料の作成」>「Microsoft Wordに送る」>「スライド横のノート」>「OK」
- 出来上がったWordのファイルから文書だけをコピペ
- Ctrlを押しながら、マウスで選択
https://sugiura-ken.org/wiki/